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Prompting 2026年8月26日 更新日 2026年9月25日 13 分で読めます

FLUX 3プロンプトガイド:建築映像・AI動画制作

建築チームがRunDiffusionのFLUX 3を使い、テキストからの動画生成、開始フレームのアニメーション、開始・終了画像間の変化、カメラの動き、同期音声、動画の延長、プロジェクト紹介映像を制作する方法を紹介します。

コンクリート建築のそばにある砂漠のランウェイを歩くモデルたち。カメラクレーンと撮影用照明が設置されている
重要なポイント
  • 被写体の動作、カメラの動き、場面、雰囲気を記述します。
  • ショットに必要な場合は、開始画像や終了画像と、連続性を保つ条件を使います。
  • 動画で音が重要な場合は、音声も記述します。

FLUX 3は、文章による制作要件、1枚または2枚の建築レンダリング、あるいは既存のクリップを、同期した音声付きの動画に変換できます。効果的なプロンプトでは、被写体と動作、カメラの指示、場面と雰囲気、動きの質感を明確にし、必要に応じて連続性を保つ条件も指定します。音が重要な場合は、音声も記述します。

建築チームはRunDiffusionのFLUX 3を使い、プロジェクト紹介映像、レンダリングのアニメーション、昼光の変化、動画の延長、ナレーション、同期した音を作成しています。このワークフローは、中規模・大規模の設計事務所における制作とレビューのニーズに対応します。

基本原則:物を列挙するのではなく、場面を演出します。何が起きるか、被写体がどう動くか、カメラをどう動かすか、全体がどのような雰囲気かを明確に記述します。1ショットにつき、明確なフレーミングの指定を一つ、カメラの動きを一つ、被写体の動作を一つに絞ります。複数のショットでは各ショットを定義し、カットの位置を示します。特定の時点にタイミングを合わせる必要がある場合だけ、タイムコードを加えます。

FLUX 3の開始フレームに使用する、用途転換した本社施設の中庭
用途転換した本社施設の例で使用する、承認済みの開始画像。

プロンプト例は英語で記載しています。

プロンプト例:

Wide shot of an adaptive-reuse headquarters courtyard in warm
evening light.

The camera slowly dollies forward along the central stone path
toward the illuminated glass-and-timber atrium. Ornamental grasses
move lightly and the reflecting pool ripples.

Light wind through the grasses and faint water movement.

用途転換した本社施設の中庭をゆっくり前進するドリーショット。動きは植栽と水に限定しています。

クイックアンサー

安定した結果を得るためのFLUX 3動画プロンプトは、次の順序で組み立てます。

被写体と動作 + カメラの指示 + 場面と雰囲気 + 動きの質感 + 必要な音声 + 必要な連続性の条件

シンプルなショットには、シンプルなプロンプトを使います。

Wide eye-level shot of a mass-timber workplace building at dawn.

Lobby lights turn on as reflections move across the glazing and
young trees shift in a light wind. The camera makes one slow
forward dolly across the empty arrival court.

Measured movement, warm early light, and deep focus.

Sound: wind in the trees, water in the linear drain, and airflow
through the lobby ceiling diffusers.

複数のショットからなる長めの建築映像には、「全体の要約」「場面」「被写体の説明」「動きの展開」「音声」「スタイルと色」の6項目の構成を使います。この構成は必須ではありません。複数のショットを通じて映像の見た目と物語を一貫させたい場合に使います。

FLUX 3の概要

RunDiffusionでは次のFLUX 3ツールを利用できます: Flux 3 Video、Flux 3 Extend Video、Flux 3 Draft Video、Flux 3 Draft Extend Video。

主な入力:テキストプロンプト、1枚の開始画像、開始画像と終了画像のペア、または既存の元クリップ。

基本の考え方: 目に見える動作 + 分かりやすいカメラの指示 + 実現可能なタイミング + 場面に即した音声 + 明示的な連続性

プロンプトの形式: 短いプロンプト、自然言語の1行文、ラベル付きの項目、タイムスタンプ付きのプロンプト、または複数ショットの詳細な制作指示

生成できる長さ: ほとんどのFlux 3ツールで最大20秒。

音声: 必要に応じて、同期したセリフ、環境音、動作に伴う効果音、音楽を生成

RunDiffusionで始める手順

  1. まず、RunDiffusionにログインします。
RunDiffusionサイトのナビゲーション。右上にLog inが表示されている
手順1:RunDiffusionサイトのナビゲーションからログインします。
  1. 左サイドバーからBoardsを開きます。Boardを使うと、プロジェクトの元画像、プロンプト、生成結果、修正履歴をまとめて管理できます。
RunDiffusionのダッシュボード。左サイドバーにBoardsが表示されている
手順2:左サイドバーからBoardsを開きます。
  1. BoardsページでNew Boardをクリックします。
RunDiffusionのBoardsページ。New Boardのタイルが表示されている
手順3:New Boardをクリックします。
  1. 続いてFrom Scratchを選択します。
RunDiffusionのNew Boardメニュー。From Scratchを矢印で示している
手順4:From Scratchを選択します。
  1. カバーを選び、内容が分かるBoardのタイトルを入力します。必要に応じて説明を加え、Createをクリックします。
RunDiffusionのAdd Boardウィンドウ。カバー、タイトル、説明、Createの各操作項目がある
手順5:Boardに名前を付け、Createをクリックします。
  1. 空のBoard内でAdd another Toolをクリックします。
空のRunDiffusion Board。Add another Toolボタンが表示されている
手順6:Board内でAdd another Toolをクリックします。
  1. Choose ToolでGeneration Kitsを選択した状態のまま、Videoを選びます。
RunDiffusionのChoose Toolウィンドウ。Generation Kitsが選択され、Videoカテゴリーが表示されている
手順7:Generation Kitsを選択した状態のまま、Videoを選びます。
  1. VideoでFeaturedを選択した状態のまま、Flux 3 Videoを選びます。
RunDiffusionのVideo Generation Kit。FeaturedカテゴリーにFlux 3 Videoが表示されている
手順8:FeaturedからFlux 3 Videoを選びます。
  1. 続いてFlux 3 Videoツールを開き、プロンプトを入力します。必要に応じてStart Frameを追加し、動画の解像度と縦横比を選び、Advancedのオプションを確認してからRunをクリックします。開始・終了フレーム間のトランジションを使う場合は、End Frameも追加します。
RunDiffusion Board内のFlux 3 Video。プロンプト、開始フレーム、解像度、縦横比、Advanced、Runの各操作項目がある
手順9:プロンプトを入力し、入力素材と設定を確認して、Runをクリックします。

1. 適切なFLUX 3ワークフローを選ぶ

建築の制作では、文章だけからショットを作るのか、承認済みの1枚のレンダリングから始めるのか、整合する2枚のレンダリングを両端のフレームにするのかを決めます。開始画像は冒頭の構図を定めます。開始画像とともに終了画像を追加すると、最後の構図も定められます。

テキストから動画を生成する

承認済みのレンダリングに冒頭を合わせる必要がなく、文章による制作要件からFLUX 3で建築の場面を作りたい場合は、テキストから動画を生成します。

このモードではモデルの自由度が最も高くなります。初期コンセプトの映像、オフィスやキャンパスの検討、マスタープランの上空映像、ファサードの動きのアイデア、建物へ近づくシーケンス、雰囲気を伝える建築のBロールに適しています。

プロンプトで次の点を明確にします。

  • どの建物、内部空間、キャンパス、地区が登場するか
  • どのような目に見える動作や変化が起きるか
  • カメラをどう動かすか
  • 敷地、光、天候、時間帯、雰囲気をどう見せるか
  • ショットの動きをどのような質感にするか
  • 音声が重要な場合、建築空間でどのような音が聞こえるか
  • 複数ショットの場合、各ショットの始まりとカットの位置

開始フレームの画像から動画を生成する

動画を特定の構図から始める必要がある場合は、承認済みの建築レンダリングを1枚使います。Start Frameの画像が冒頭のフレームを正確に定め、プロンプトがその後の場面の動きを説明します。画像を1枚だけ指定した場合、その画像は必ず開始フレームになります。

画像から既に分かる内容の説明に、プロンプトの大半を費やさないようにします。次の点に集中します。

  • 指定したフレームから始まる、目に見える動作
  • 一つの明確なカメラの動き
  • 光、水、植栽、扉、スクリーン、反射の変化
  • 動きのペースと質感
  • 音が重要な場合、その場面で発生する音

開始・終了フレームを指定して動画を生成する

建築映像の最初と最後の両方が重要な場合は、開始画像と終了画像を使います。FLUX 3は指定された二つの構図の間の動きを作ります。同じ建物や空間と、整合するカメラ設定を使って両フレームの関連性を保ち、その間の動きを記述します。

開始画像と終了画像の見た目の違いが大きいほど、FLUX 3がその間の変化を作り出す自由度が高くなります。結果の予測しやすさを重視する場合は、よく似た視点の画像を使います。

このワークフローでは、終了画像だけを使うことはできません。終了フレームを指定するには、開始画像と終了画像の両方を用意します。

建築の成果物に合わせて選ぶ

チームが既に承認した素材にワークフローを合わせます。シンプルな入力で十分に制御できる場合は、必要以上に複雑な入力構成にしないようにします。

  • 冒頭のフレームを元画像で決める必要がない場合は、テキストから動画を生成します。
  • 指定したレンダリングを冒頭のフレームそのものにする場合は、開始画像を1枚使います。
  • 最初と最後の両フレームが重要な場合は、開始画像と終了画像を使います。
  • 元クリップをカットなしで続けたい場合は、動画の延長を使います。

シンプルなFLUX 3プロンプトの基本構成

建築動画では、次の構成要素を使ってプロンプトを組み立てます。

  • 被写体と動作:建物や空間を特定し、何が起きるかを記述します。
  • カメラの指示:フレーミングと、一つの明確な動きを選びます。
  • 場面と雰囲気:敷地、照明、天候、時間帯、ムードを記述します。
  • 動きの質感:ゆっくり、急激、精密、映画的、ドキュメンタリー風など、動きの性質を示します。
  • 連続性の条件:複数ショットのシーケンスや動画の延長で重要な場合だけ加えます。
  • 音声:そのショットに必要な場合だけ、セリフ、環境音、効果音、音楽を指定します。

建築向けプロンプトのテンプレート

[Framing] of [building, interior, or district] at
[time, weather, and atmosphere].

[Subject or architectural element] [visible action].

The camera [one movement] while [supporting motion].

[Motion qualities, lighting, palette, and style].

Sound: [specific sources when audio matters].

建築向けプロンプトの完成例

Wide architectural exterior of an adaptive-reuse corporate
headquarters campus at early evening.

Lobby lights turn on gradually as daylight fades. Reflections move
across the atrium glazing and grasses shift in a light wind.

The camera tracks slowly across the empty arrival plaza.

Measured movement, realistic materials, natural contrast, and deep
focus.

Sound: light wind, distant traffic, courtyard water, and airflow
through the atrium ceiling diffusers.

このプロンプトが効果的な理由

  • 建築の被写体と目に見える動作を明示しています。
  • 明確なフレーミングとカメラの動きを一つずつ指定しています。
  • 場面と雰囲気を記述しています。
  • 落ち着いた動きになるよう指定しています。
  • その場面で発生する具体的な音源を挙げています。
建築向けFLUX 3動画プロンプトの構成要素。被写体と動作、カメラの指示、場面と雰囲気、動きの質感、連続性、音声を示す図
FLUX 3の動画プロンプトは、被写体と動作、カメラの指示、場面と雰囲気、動きの質感を基本に、必要に応じて連続性と音声を加えて組み立てます。

短いプロンプト、長いプロンプト、構造化したプロンプト

ショットをどの程度細かく制御したいかに合わせて、プロンプトの長さを決めます。アイデアの検討には短いプロンプトを使います。カメラ、動き、雰囲気、音声の指定は、制御の改善に役立つ場合だけ追加します。

アイデアの検討には短いプロンプトを使う

建築向けの短いプロンプトでは、フレーミング、周囲の細かな動き、照明の詳細、音の選択をモデルに任せます。

Wide shot of a commercial office tower and empty forecourt at
golden hour. Slow dolly in as a light breeze moves the distant
trees.

短いプロンプトは、一つの明確なカメラの動きと、一つの環境の動きを指定しつつ、それ以外の選択をモデルに任せます。

次のような用途に適しています。

  • 建築映像の初期検討
  • 一つの建物と一つの明確なカメラのアイデア
  • キャンパス、ファサード、室内、マスタープランのBロール
  • 別のプレゼンテーションの方向性
  • タイミング、音声、場面の詳細を追加する前の初期テスト

細かく制御するには長いプロンプトを使う

動作、カメラの動き、ペース、音声、複数の場面の詳細を厳密に指示したい場合は、長めの自然言語の記述が役立ちます。

Aerial wide shot approaching a large mass-timber workplace campus
at sunrise.

Morning light moves across the timber columns while trees shift in
a light wind and reflections change across the curtain wall.

The camera flies forward at a slow constant speed and descends
slightly above the landscaped arrival court.

Warm early light, realistic materials, restrained contrast, deep
focus, and measured motion.

Sound: light wind, distant city traffic, and water moving through
the arrival-court channel. No music.

長いプロンプトは次のような場合に使います。

  • 建築を撮るカメラの動きを具体的に指示する
  • 複数の動作や環境の変化を連動させる
  • 場面、照明、天候、雰囲気を詳しく指定する
  • ナレーションや建築空間の音を演出する
  • 複数の要素を含むショットをより細かく制御する
  • クライアントが確認するプロジェクト紹介映像やプレゼンテーションを作る

長ければよいわけではありません。各文は、目に見える要素の決定、音源、タイミングの目標、連続性のルールのいずれかを明確にする必要があります。

修正しやすいラベル付き項目を使う

ラベル付きの項目は、プロンプト全体を書き直さずに、カメラ、被写体の動作、動き、照明、色調、音声、スタイルを設計チームで修正したい場合に役立ちます。

Camera shot: Locked wide shot.

Subject + action: A commercial office tower rises above a
pale-stone podium as the distant tree canopy moves in a breeze.

Depth of field: Deep; the tower and landscape remain sharp.

Lighting + palette: Warm golden-hour light, bronze facade, pale
stone, and a soft blue sky.

Motion: Light movement in the distant tree canopy.

Style: Photoreal architectural film.

Audio: Breeze through the tree line and distant birds.

項目に分けた形式では、フレーミング、動き、照明、スタイル、音声を分離できるため、プロジェクトチームは一度に一つの要素を修正できます。

タイミングが重要な場合はタイムスタンプを使う

ファサードの変化、照明の切り替わり、カメラによって対象が見えてくる瞬間、カットを特定の時点に合わせたい場合は、タイムスタンプを使います。実現可能な少数の動作区間に分けます。

0.0–1.5s — Medium shot of a senior architect studying a
life-sciences campus model. A slow dolly in begins.

1.5–3.5s — He leans slightly toward the central glass connector and
studies it closely.

3.5–5.0s — He straightens and gives a small, satisfied nod as the
camera settles.

Audio: Only the brief rustle of his jacket as he leans forward and
one soft shift of tracing paper on the desk. No continuous ambience
and no music.

Style: Photoreal architecture campaign with soft natural light.

タイムスタンプ付きのプロンプトは、各区間で建築家が行う動作を一つ明確に指定し、音を目に見える動きに結び付けます。

短いクリップなら、通常は主要な動作区間が二つか三つあれば十分です。0.5秒ごとに新しい指示を入れると、動きが慌ただしくなったり、視覚的に混乱したりすることがあります。

複数ショット向けの高度なプロンプト構成

長めの建築映像で、複数のショット、一貫した被写体の説明、タイミングを指定した動作、連動する音声、シーケンス全体で統一した映像表現が必要な場合は、完全な構成を使います。

建築向けの6項目の構成

  1. 全体の要約:プロジェクトとシーケンス全体の展開を示します。
  2. 場面:各空間、光、天候、奥行きを定義します。
  3. 被写体の説明:建築プロジェクトについて一つの固定した説明を書きます。
  4. 動きの展開:各ショットを記述し、タイミングが重要な場合はタイムコードを加えます。
  5. 音声:各ショットの建築空間の音を指示します。
  6. スタイルと色:全体に共通する一つの表現方針を定めます。

建築では「被写体の説明」を使い、ショットをまたいで同じ建物や空間を一貫して特定します。同じ被写体が再登場するときは、その文言を変えずに使います。

再利用できる複数ショット用テンプレート

Core summary:
[One sentence describing the complete sequence and its arc.]

Scene:
Shot 1: [setting, light, atmosphere, and depth of field].
Shot 2: [setting, light, atmosphere, and depth of field].

Subject description:
[One consistent description of the building or space.]

Dynamic narrative:
Shot 1 [0.0s-4.0s]: [camera move and visible action].
Shot 2 [4.0s-8.0s]: [cut, camera move, action, and pacing].

Audio:
Shot 1: [ambience, effects, speech, or music as needed].
Shot 2: [ambience, effects, speech, or music as needed].

Style & color:
[Realism, palette, contrast, grain, and global look].

複数ショットの建築映像の例

Core summary:
A short architectural film presents a university engineering
complex from its main approach through the central atrium and up to
the rooftop research terrace.

Scene:
Shot 1: Early-morning exterior beside a planted arrival court.
Shot 2: Daylit central atrium with exposed steel bridges.
Shot 3: Rooftop terrace overlooking two laboratory wings.

Subject description:
A university engineering complex with two laboratory wings, a
transparent central atrium, exposed steel bridges, pale precast
facades, and deep aluminum sunshades.

Dynamic narrative:
Shot 1 [0.0s-4.0s]: A wide eye-level shot tracks slowly across the
empty arrival court while grasses move and reflections shift.
Shot 2 [4.0s-8.0s]: Hard cut inside. The camera glides beneath the
bridges as daylight moves across the terrazzo floor.
Shot 3 [8.0s-12.0s]: Hard cut to the roof. The camera rises slightly
to reveal both wings and the surrounding campus.

Audio:
Shot 1: wind in planting, distant traffic, and water at a drain.
Shot 2: low ventilation through the atrium ceiling diffusers.
Shot 3: rooftop wind and distant traffic below. No dialogue.

Style & color:
High-fidelity architectural film, realistic materials, natural
contrast, deep focus, measured movement, and neutral color.

建築に適したカメラの動きについては、ドローン風の上空映像と回り込み撮影のガイドをご覧ください。

意図を直接伝える

建築動画でも、タイムライン上に配置できる動作が必要です。「活気がある」「温かく迎え入れる」「高級感がある」「ドラマチック」といった抽象的な言葉は印象を表しますが、その印象を生む目に見える変化は示しません。

曖昧な例:

The headquarters feels active, open, and welcoming.

演出可能な例:

Lobby lights turn on across the ground floor while the entrance
doors slide open and reflections move over the stone paving.
The camera makes one slow push-in and stops on the atrium axis.

動作を再生順に書く

順序が重要な場合は、時間の前後関係を示す接続表現を使います。

  • まず
  • 〜するにつれて
  • 次に
  • 〜した後
  • 〜している間
  • 最後に

通常は、無関係な複数の指示よりも、一続きの動作の流れの方が生成しやすくなります。

FLUX 3のカメラの指示

カメラに関する表現は、建物や空間の流れを分かりやすくするために使います。それらの理解を妨げないよう、フレーミングを一つ、動きを一つ、分かりやすい建築要素または環境の変化を一つ指定するところから始めます。

フレーミング

  • エクストリームクローズアップ:素材の接合部や細部を切り取る
  • クローズアップ:ファサードの部材、設備器具、素材表面を見せる
  • ミディアムワイドショット:エントランス、部屋、構造の1スパンを捉える
  • 立面図に近いショット:遠近感を制御してファサードを見せる
  • ワイドショット:建物とその直近の敷地環境を見せる
  • エスタブリッシングショット:プロジェクト全体と周囲のスケールを示す

アングル

  • アイレベル:アプローチや動線を歩行者の目線で見せる
  • ローアングル:高さ、構造、ファサードの奥行きを強調する
  • ハイアングル:敷地計画、屋根、動線を見せる
  • 真上からの俯瞰:中庭、街区、マスタープランの関係を示す
  • 地面の高さ:舗装、排水、植栽、ファサードの足元を強調する
  • 主観視点:空間内の現実的な経路を視聴者にたどらせる

カメラの動き

  • プッシュイン:カメラが近づく
  • プルアウト:カメラが離れる
  • パン:固定位置からカメラを水平方向に振る
  • ティルト:固定位置からカメラを垂直方向に振る
  • トラッキング:動く被写体をカメラが追う
  • トラック:カメラが横に移動する
  • ペデスタル:カメラが垂直方向に移動する
  • アークまたはオービット:カメラが被写体の周囲を回る
  • クレーン:カメラが空間内を上昇または下降する
  • 手持ちでの追従:軽い揺れを伴う、制御された人間らしい動き
  • スタティックまたはロックオフ:カメラを動かさない

フォーカス

  • ディープフォーカス:前景も背景も明瞭に見える
  • 浅い被写界深度:背景をぼかし、被写体を鮮明に見せる
  • ラックフォーカス:二つの明確な被写体の間でピントを移す
  • マクロフォーカス:表面のごく細かなディテールを切り取る

1ショットにつき主なカメラの方針は一つ

明確な例:

Eye-level tracking shot moving parallel to the precast facade
at a steady pace.

指示を詰め込みすぎた例:

Low aerial handheld orbit around the tower with a fast push-in,
whip pan, rack focus, sudden zoom, and rolling horizon.

新しいカメラの動きが必要なら、別のショットにしてカットを明示します。一台の連続したカメラに、固定、手持ち、空撮、回り込みを同時に求めないようにします。

建築の構図と遠近法

建築のカメラの指示は、空間の構成とスケールを説明するものであるべきです。レビューの目的に合う構図の表現を使います。

  • エントランス、アトリウム、廊下、整然とした内部空間の連続を見せるには、軸線に沿った構図や一点透視を使います。
  • ファサードの奥行き、構造のリズム、植栽の重なりを視差で見せたい場合は、安定した前景を保って横に移動します。
  • 建物を正確に見せる必要がある場合は、垂直線をまっすぐに、水平線を水平に保つよう指定します。
  • 建物全体、マスタープラン、空間同士の関係を見せるには、ディープフォーカスを使います。
  • 浅いピントは、素材の細部を見せる場合や、意図的に前景から背景へ対象を明らかにする場合に使います。

意図しない歪みを避けるレンズの指示

レンズに関する表現は、空間をどう見せたいかを伝えます。Start Frameを指定した場合、冒頭の構図は既に画像で決まっています。意図するカメラの動きに影響する場合だけ、レンズの表現を加えます。

  • 建物と直近の敷地を同時に見せる必要がある場合は、歪みを補正した建築の広角ビューを使います。
  • オフィス、アトリウム、研究室、ファサードの検討で自然な比率を見せるには、標準的な遠近感を使います。
  • 離れた建物の重なりや、タワーと周辺環境をそろえて見せるには、圧縮された遠近感や望遠のビューを使います。
  • その効果がコンセプトの意図的な一部でない限り、魚眼や極端な広角の歪みを避けます。

建築空間の間のトランジション

つながっていない空間を、一台の連続したカメラで無理に通り抜けないようにします。実際の空間の関係に合った切り替え方を選びます。

  • 階、建物、関連のない視点を切り替える場合は、ハードカットを使います。
  • エントランスの軸線、構造グリッド、屋根の輪郭、素材の細部がショット間でそろう場合は、マッチカットを使います。
  • 建築内の経路が物理的に可能な場合だけ、一続きのショットを使います。
  • 各空間に専用の承認済みレンダリングやカメラ設定が必要な場合は、別々のクリップを生成します。

成果物に合わせた縦横比

最終的なカメラの指示を書く前に、RunDiffusionで縦横比を選びます。後からのトリミングに頼らず、使用先に合った構図にします。

  • プロジェクト紹介映像、プレゼンテーション、ウェブサイト、敷地や内部空間を広く見せる映像には16:9を使います。
  • 縦型のプロジェクト紹介、タワーの検討、細い画面でも分かりやすいディテールには9:16を使います。
  • 横長のマスタープランやキャンパスの構図を切り抜くのではなく、縦型映像に合わせてカメラを配置し直します。
  • 重要なエントランス、タワー頂部、サイン、周辺環境が、移動中も最終的なフレーム内に収まるようにします。

セリフ、環境音、効果音、音楽のプロンプト

FLUX 3は動画と同期した音声を生成できます。建築では、植栽を吹き抜ける風、排水口の水、扉のモーター、換気グリルを通る空気、通過する車など、音源を具体的に挙げます。そのショットに必要な場合は、控えめなナレーションを別途指定します。

指示するとよい音声は、次の4種類です。

  1. セリフ: 誰が話すか、正確な言葉、話し方。
  2. 環境音: 周囲から継続して聞こえる音。
  3. 効果音: 目に見える動作によって発生する音。
  4. 音楽: スタイル、ペース、音声ミックス内での位置付け。

4種類すべてを使う必要はありません。ショットに役立つ音の層だけを使います。

音声プロンプトのテンプレート

Dialogue or voiceover:
[Speaker] says, "[exact words]." [Concrete delivery direction].

Ambience:
[Specific environmental sources].

Effects:
[Sounds connected to visible actions].

Music:
[Style, tempo, instrumentation, and role in the mix].

話者を特定する

引用したセリフに、画面内の話者やボイスオーバーの指示がないと、画面に表示すべき文字だと誤解されることがあります。

画面内の人物が話す場合:

A project architect stands beside the campus model and says,
"The atrium connects the existing buildings into one workplace."

Calm, conversational voice, speaking to one client across the table.
No other people are visible.

ナレーションの場合:

Voiceover: "The new structure follows the industrial grid."

Close, dry recording, measured pace, no announcer delivery.
No on-screen text or subtitles.

自然に話せるセリフを書く

  • 人物の話し方として自然な場合は、短縮形を使います。
  • 視聴者が既に見て分かる状況説明は省きます。
  • 句読点をシンプルにします。
  • 人物が話す理由を持たせます。
  • セリフの前後に、呼吸や反応のための時間を残します。
  • 最後の言葉が途切れる場合は、文章を短くします。

建築映像のボイスオーバー例

Wide locked shot inside a completed mass-timber office atrium.

Sunlight moves across the timber columns while reflections shift on
the polished floor. No people are visible.

Voiceover: "The central atrium brings daylight into every level."

Calm project narration, close dry recording, measured pace, no
announcer delivery, and no on-screen text or subtitles.

Ambience: airflow through ceiling diffusers and faint traffic
filtered through the glazing. No music.

音を映像に結び付ける

漠然とした雰囲気の表現より、具体的な音源の方が効果的です。

次のような表現ではなく、

Moody ambience and cinematic sound effects.

具体的に書きます。

Rain ticks against the steel entrance canopy. Water moves through
the slot drain, automatic doors open once, and ventilation hums
inside the lobby. Distant traffic remains low in the background.
No music.

開始フレームを使うオフィスの例:

Wide shot of a mass-timber workplace atrium.

The camera slowly dollies forward as a single employee carrying a
portfolio walks toward the revolving door. She pauses and looks up
at the exposed timber structure as the camera settles.

Audio: Only short, distinct heel clicks on the stone floor, each
followed by a brief natural echo that fully decays. No continuous
ambience and no music.

継続的な環境音の層を使わず、目に見える個別の動作から生じる音だけを使った、開始フレームからのオフィスのショット。

多言語のプロジェクトナレーション

多言語のプロジェクトナレーションでは、各セリフの横に言語を明記します。プロジェクトの要件に応じて、その言語の文字、ローマ字表記、平易な言葉による意味の指示を使います。各区間を短くし、承認前に発音、話者の対応、タイミング、意味を確認します。

プロジェクト内の複数クリップで声を一貫させる

関連するクリップでは、話者の説明、言語、話し方の調子、必要な場合のアクセント、録音環境、発声、アナウンサー調にしないという条件を含む、声の指示全体を再利用します。指示を繰り返すと連続性を高められることがありますが、毎回同じ声の人物が生成される保証はありません。プロジェクト紹介映像にまとめる前に、各クリップを確認します。

画像から動画を生成するプロンプト

余計な書き込みのない建築レンダリングを1枚または2枚使うと、開始フレームと終了フレームを定められます。アップロード前に、レビュー用の注記や不要なラベルを除去します。画像が1枚なら、プロンプトがその正確な開始フレームからの動きを指定します。画像が2枚なら、指定した両端の間の動きをプロンプトで説明します。

建築の元画像を事前に確認する

プロンプトを書く前に開始画像を用意し、必要に応じて整合する終了画像も用意します。余計な書き込みのない承認済みレンダリングは、FLUX 3に建築の両端の状態を明確に示し、レビュー時に設計の変化を見つけやすくします。

  • 両端の画像には、同じ改訂版の設計を使います。
  • レビューコメント、選択範囲の枠、カーソル、仮の寸法、不要な文字を除去します。
  • レビューに必要な細部が十分に見える、余計な要素のない画像を使います。
  • 同じ建物や空間と整合するカメラ設定を使い、開始画像と終了画像の関連性を保ちます。
  • FLUX 3が両端の間を自然につなげられるトランジションを選びます。
  • 使用するすべてのレンダリング、画像、ロゴ、その他の元素材について、設計事務所が利用許可を持つことを確認します。
FLUX 3の開始フレームと終了フレームの図。朝と夕方の同じ建物を並べ、その間の動きや変化を指定する方法を示している
開始画像と終了画像が、最初と最後のフレームを定めます。プロンプトは、その間の動きを記述します。

開始フレーム用プロンプトのテンプレート

[Subject or architectural element] [visible action].

The camera [one movement] while [supporting motion].

[Scene, atmosphere, and motion qualities].

Sound: [specific sources when audio matters].

建築の開始フレーム用プロンプト例

From the supplied exterior Start Frame, the camera trucks slowly
from left to right along the empty arrival court.

Roof monitors catch changing morning light, grasses move in a light
crosswind, and water drains from the canopy after rain.

Measured architectural film, realistic materials, and deep focus.

Sound: light wind, water at the drains, distant roadway noise, and
ventilation from rooftop equipment. No dialogue or music.

開始・終了フレーム用プロンプトのテンプレート

[Opening scene] transitions into [ending scene].

[Visible change] while the camera [one continuous movement].

[Motion qualities, atmosphere, and pacing].

Sound: [specific sources when audio matters].

建築の開始・終了フレーム用プロンプト例

The supplied morning view of the regional rail terminal transitions
into the supplied evening view.

The camera makes one slow forward dolly along the empty arrival
axis. Daylight softens, canopy lights turn on gradually, and
reflections deepen across the glazing and wet paving.

Sound: light wind, distant rail movement, water at the drains, and
an electrical hum from the canopy lights. No dialogue or music.

指定した朝のレンダリングから夕方のレンダリングへ移る、開始・終了フレーム間のトランジション。

動画の延長

建築動画の延長は、プロジェクトを新たに説明するのではなく、最後のカメラの動きから始めます。プロンプトを書く前に、元クリップの最後の数秒を確認します。

次の点を把握します。

  • 最後の時点で見えている建物、空間、敷地
  • カメラの現在の高さ、方向、速度
  • 最後に見える環境や建物の変化
  • 場面の光、天候、反射、素材の見え方
  • その場で聞こえている建築空間の環境音と効果音
  • カメラの経路のうち、次に物理的に進める区間

用途転換した本社施設のクリップを無音で延長した映像。元動画の最終フレームから始まり、既存のカメラの経路を延ばしています。

動画延長用のテンプレート

Continue without a cut.

The existing [camera movement] continues along [path] as
[the next visible action unfolds].

[Scene, atmosphere, and motion qualities].

Continue [existing sound] and add [sound from the new action].

建築動画の延長プロンプト例

Continue without a cut from the airport terminal source clip.

The existing slow dolly continues along the empty departure
concourse. Daylight spreads across the floor, exterior service
lights fade, and the camera passes beneath the next structural bay.

Continue the airflow through ceiling diffusers and the distant
airfield rumble.

FLUX 3の実践的な建築プロンプト例

コンベンションセンターへのアプローチ

Wide eye-level shot of a regional convention and exhibition center
at first light.

Water drains from the canopy after overnight rain, flags move
lightly, and reflections shift across the glazing.

The camera tracks slowly beneath the deep entrance canopy across an
empty arrival plaza.

Realistic architectural film, cool morning light, straight
verticals, deep focus, natural materials, and restrained contrast.

Sound: water at the drains, light wind, distant roadway noise, and
low interior ventilation. No dialogue or music.

「コンベンションセンターへのアプローチ」のプロンプトから、テキストだけで生成した建築のアプローチ映像。

複合用途タワーの縦型映像

Vertical 9:16 architectural film of a high-rise residential tower
and substantial mixed-use podium at blue hour.

Interior lights turn on in an irregular pattern while reflections
deepen across the curtain wall.

The camera rises slowly from the landscaped arrival canopy toward
the tower crown.

Natural blue-hour exposure, realistic glazing, warm interior light,
deep focus, and restrained architectural visualization.

Sound: light wind, distant traffic, and airflow at the podium
ventilation louvers. No dialogue or music.

臨床研究施設のアトリウム

Wide locked-off shot inside the main atrium of a clinical research
building before opening.

Motorized blinds rise gradually as morning light crosses the
terrazzo floor. Reflections change on the glazed bridges and the
automatic entrance doors open once, then close.

Realistic institutional architecture, neutral daylight, straight
verticals, deep focus, and natural material color.

Sound: airflow through ceiling diffusers, one door cycle, and
distant elevator machinery. No dialogue or music.

可動式ファサードの昼光検討

Locked medium-wide exterior of a mid-rise office building's south
facade at midday.

Perforated aluminum sunshades rotate gradually across several
structural bays as sunlight moves over the precast frame. Shadows
move across the glazing while the camera remains static.

Realistic daylight study, neutral exposure, straight verticals,
deep focus, and accurate material response.

Sound: light wind, distant traffic, and quiet shade motors during
rotation. No dialogue or music.

都市マスタープランの上空映像

Aerial wide shot approaching a completed mixed-use urban district
at early morning.

The camera follows one slow descending arc at a constant speed,
revealing the public space and transit station.

Realistic planning visualization, natural daylight, deep focus,
restrained color, and credible construction detail.

Sound: high wind, distant city traffic, and train movement at the
station. No dialogue or music.

複数ショットによるライフサイエンスキャンパスの映像

Core summary:
A project film presents a large life-sciences campus from the
arrival court through its shared atrium and laboratory wing.

Scene:
Shot 1: Early-morning exterior at the campus arrival court.
Shot 2: Daylit shared atrium between the laboratory buildings.
Shot 3: Laboratory-wing exterior beside a planted service court.

Subject description:
A life-sciences campus with pale precast frames, recessed glazing,
vertical aluminum sunshades, and a transparent central atrium.

Dynamic narrative:
Shot 1 [0.0s-4.0s]: Wide tracking shot across the empty arrival
court as trees move and reflections shift across the glazing.
Shot 2 [4.0s-8.0s]: Hard cut inside. Slow forward glide beneath the
bridges as daylight moves across the terrazzo floor.
Shot 3 [8.0s-12.0s]: Hard cut outside. A slow lateral truck reveals
the laboratory wing and planted service court.

Audio:
Shot 1: wind in planting, distant traffic, and water at a drain.
Shot 2: airflow through the atrium ceiling diffusers.
Shot 3: light wind and distant mechanical equipment. No dialogue.

Style & color:
High-fidelity architectural film, realistic materials, natural
contrast, straight verticals, deep focus, and measured movement.

FLUX 3のプロンプトでよくある問題

クリップが慌ただしく感じられる

考えられる原因: 短い時間に、動作、カット、セリフの言葉を詰め込みすぎています。

対処法: 主な動作一つ、反応一つ、カメラの経路一つ、短いセリフ一つに絞ります。動作にもっと時間が必要なら、尺を延ばすか、別々のクリップに分けます。

カメラの動きが不安定になる

考えられる原因: 両立しない複数のカメラ用語をプロンプト内で組み合わせています。

対処法: 1ショットにつき主な動きを一つ選びます。別のカメラのアイデアは、カットの後に明確に区別したショットへ移します。

ショット間で建物が変わる

考えられる原因: ショットごとに「被写体の説明」が変わっているか、同じ建物を毎回違う言葉で説明しています。

対処法: 一つの「被写体の説明」を使い、同じ建物や空間が再登場するたびに、変更せずに繰り返します。

開始画像がすぐに変わってしまう

確認する点: 画像をStart Frameとして追加したか確認します。

プロンプト: 動作と動きを記述します。冒頭のフレームは、指定した画像で既に定まっています。

開始フレームから終了フレームへの移行で歪みが生じる

考えられる原因: 両端の画像が違いすぎるか、その間の動きが不明確です。

対処法: 関連性のある両端の画像を使い、その間で目に見える変化を記述します。

セリフが画面内の文字として表示される

考えられる原因: 引用した言葉を、画面内の話者やボイスオーバーに割り当てていません。

対処法: 誰が話すのかを明示します。ナレーションの場合は、正確に引用したセリフの前に「ボイスオーバー:」と書きます。区別が重要な場合は、画面内の文字や字幕を出さないよう指定します。

最後の言葉が途切れる

考えられる原因: セリフがクリップの使用可能な時間を占めすぎています。

対処法: セリフを短くする、早めに言い終えるよう指示する、または尺を延ばします。セリフを話し始める時間と、話者が反応する時間を残します。

音の風景がありきたりに感じられる

考えられる原因: 音源を指定せず、雰囲気を示す言葉だけを使っています。

対処法: キャノピーに当たる雨、排水口の水、天井吹出口を通る空気、扉のモーター、エレベーターの機械音、遠くの交通、植栽を吹き抜ける風など、建築空間の音源を挙げます。

セリフが聞き取りにくくなる

考えられる原因: 複数の声、群衆の会話、音楽、動作の効果音が同じ音声ミックス内で競合しています。

対処法: 主な話者を一人にし、セリフを短くして、背景の会話を除きます。セリフの背景には、言葉を含まない環境音を使います。

延長した動画が新しいクリップのように見える

考えられる原因: プロンプトが場面を最初から始め直しているか、元クリップの最後の動きと矛盾しています。

対処法: 既存のショットがカットなしでどう続くかを記述します。動き、被写体、見た目は、元クリップが既に示しています。

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よくある質問

FLUX 3のプロンプトは、どのように構成するとよいですか?

被写体と動作から始め、カメラの指示、場面と雰囲気、動きの質感、必要な音声を加えます。ラベル付き項目やタイムスタンプは、ショットをより厳密に制御する必要がある場合だけ使います。

FLUX 3のプロンプトは長くする必要がありますか?

いいえ。短いプロンプトは、フレーミング、動き、ムード、音の多くをモデルに任せられるため、アイデアの検討に役立ちます。動作、カメラの経路、音源、連続性の条件、終わり方をより正確にできる場合に、記述を増やします。

FLUX 3は動画と一緒に音も生成できますか?

はい。FLUX 3は必要に応じて、同期したセリフ、環境音、動作に伴う効果音、音楽を生成できます。音を場面の一部として記述し、効果音を目に見える動作に結び付けます。

FLUX 3でプロジェクトのナレーションを指定するには、どう書けばよいですか?

正確な言葉を引用符で囲み、画面外からのナレーションにはボイスオーバーと明記します。話者、言語、録音環境、話し方を定めます。自然なタイミングで収まる長さに文章を抑え、プロジェクトのすべてのクリップで声の連続性を確認します。

FLUX 3は複数のショットを生成できますか?

はい。各ショットに名前を付け、空間、動作、カメラを定義します。カットや動作を特定の時点に合わせる必要がある場合だけ、タイムスタンプを追加します。尺に対して現実的なショット数にし、連続性を保つため、共通の被写体の説明と映像表現を使います。

FLUX 3は画像を大まかな見た目の参考として使えますか?

いいえ。現在のFlux 3 Videoワークフローに渡した画像は、動画のフレームになります。1枚の画像は冒頭のフレームを、2枚の画像は冒頭と最後のフレームを定めます。大まかな視覚的参考としては扱われません。

FLUX 3は開始フレームと終了フレームを使えますか?

はい。Start Frame画像とEnd Frame画像の両方を追加します。FLUX 3がその間の動きを作ります。両端の関連性を保ち、目に見える変化を記述します。

終了フレームだけを使えますか?

いいえ。画像を1枚だけ指定した場合は、開始フレームとして使われます。終了フレームを制御するには、開始画像と終了画像の両方を用意します。

既存のFLUX 3クリップを延長するにはどうすればよいですか?

動画延長のワークフローを使います。動き、被写体、見た目は元クリップが示すため、ショットがカットなしでどう続くかを記述します。

カメラの指示はいくつ入れるべきですか?

1ショットにつき、主なフレーミングの考え方を一つ、主な動きを一つ使います。二つ目のカメラの動きは、最初の動きと両立する場合か、明確に指定したカットの後の別ショットに属する場合だけ加えます。

FLUX 3の動画がプロンプト全体に従わないのはなぜですか?

動作が多すぎる、カメラの指示が矛盾している、タイミングが実現不可能、音声の層が競合している、といった可能性があります。中心となる出来事を一つに絞り、要素を一つずつ戻しながら詳細を加えます。

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We replaced an entire stock-texture subscription with RunDiffusion. Concept materials now match the brief on the first pass.
MK
Maya OkaforLead Visualizer, FIELD / CRAFT
Generating a coordinated material family in one sitting changed how we present early concepts. Clients see intent, not placeholders.
DV
Daniel VossAssociate, NORTHFORM Architects
The seamless tiling alone saves us hours per board. It's the first AI tool that actually fits a production pipeline.
SR
Sofia ReyesFounder, Studio 64
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WOODS BAGOTBENOYSWECOCUBESHEPPARD ROBSON
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